アレルギー克服!塩料理と映画鑑賞の日記

塩味のみの料理と、映画の感想を適当に書いてます。塩味だけで結構いけちゃうよ

きみの鳥はうたえる

 なんとなく題名に惹かれて。

そして俳優陣に惹かれてチョイス。

 

若者のダラダラした生活。なんとはないやーつ。

こうゆうの、嫌いじゃない。

 

いい人/悪い人判断って別にしなくていいのに、なんとなくしちゃってる自分に気づく。主人公(僕?)の印象は最初悪くて、「何こいつ」って見てたけど、だんだん惹かれていっている自分がいた。

きっと彼の「適度な距離感」に自分と似たところをを感じたからだろう。

きっと彼の「人を思いやる気持ち」を感じたからだろう。(しかしひどい点もある)

 

 

私含め、人と適度な距離感を保とうとする人って、

・自分もあまり踏み込まれたくない

・心を乱されるのがめんどくさい(傷つきたくない)

のではないだろうか。

 

執着しない方が楽だから。

 

でも、主人公(僕)は最後に走って追いかけたね。にやにやした。

素直に気持ちを伝えるのって、良き。

最後のさちこの表情がなんとも言えなくて、良き。

 

こういう映画を見ると、大学時代のだらだら遊んだあの雰囲気、若さ、を思い出す。

 

きみの鳥はうたえる

きみの鳥はうたえる

  • 発売日: 2019/05/10
  • メディア: Prime Video