アレルギー克服!塩料理と映画鑑賞の日記

塩味のみの料理と、映画の感想を適当に書いてます。塩味だけで結構いけちゃうよ

映画「くれなずめ」

興味のあることは「死」なんだな、と感じる。

 

 

AIのオススメ機能ってすごい

Amazon prime videoでなんの映画観ようかな~と悩む時に参考にしている、

「あなたが興味のありそうな映画」

 

その中にあった、映画「くれなずめ」 おもろかった

以前なんかで検索したことのある松居大悟さんの脚本、監督。

元々は舞台劇だったものの映画化のようで。

 

個人的に心に引っかかった言葉

・引きずることから逃げんじゃねーよ

・過去なんて書き換えろ

 

この2つは予告編動画にもしっかり入っていて、

私は狙い通り伝えたいメッセージを受け取ったってことなのかな、と思った。

 


www.youtube.com

 

引きずることってなんか嫌 → 引きずってもいいんじゃない?

過去は書き換えられない → 書き換えちゃえばいいじゃん!

 

と、知らずに「こうするべき」とか「しょうがないこと」と思っていた部分を

ほぐしてもらえた感じで、ありがたかった。

 

自分の中で、ズルズルと引きずる事は避けたいと思っている

なぜなら、心をかき乱されていちいち面倒だから。

今は、心をかき乱せれないようにする方法として、

「避けたいこと」にちゃんと向き合って考えることを取っている。

自分がなぜそれを避けたいと思っているのか?何が嫌なのか?を考えることで

自分の心情を知って、それを受け入れる。

 

この映画のテーマでもある「死」

多くの人にとって、避けたいことって「死ぬこと」なのだろう。

 

何かわからないものだから、気になるし興味が湧く

私は、その後どうなるの?という興味の方が「怖い」より勝っているのかもな

どうなるかわかんないから、試してみたいよね

あ、やばいのかな、この感じ 苦笑



登場していた俳優に関して。

今後、役者検索で作品検索してみたいと思った人は、

前田敦子さんと若葉竜也さん。

 

理由

「毒島ゆり子のせきらら日記」を観て、演技うまいと思った。
その後見た映画に出てきた役がどれも好きなキャラクター。

この「くれなずめ」の子も、「町田君の世界」の子も。ちょっとぶっとんでる系。

 

映画観た後、この人誰?と思って検索した「若葉竜也さん」は、

「愛がなんだ」に出ていた人と知ってビックリ!

出る作品によって全然雰囲気が違う人は興味深い。

 

 

 

 

 

なんかスッキリ

最近、岡田斗司夫さんがブーム。

映画解説がおもしろい。

他の動画を探していたところ、切り抜き動画を発見。

 

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私が思う「頭がいい」とは

この世の中にある現象を有限要素に分解し、

整理して処理する能力のこと

※有限要素とは、

抽象的な部分をできるだけ外し、個数で数えられる言語化できるもの

 

サイコパスの頭が良いという点
物事の本質、大事な要素だけに絞り、切り捨てる能力

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コレ、仕事する上で大切なことだと最近思っていたことなので、

この動画を見てすごく納得した。



www.youtube.com

ある晴れた土曜日の昼に思ったこと

ヨガってやっぱり好き。

お香を焚き、ストレッチ後、太陽礼拝を適度に繰り返し、瞑想。

 

ここ1-2年はイヤなこともなく、心地がよい日を過ごせて幸せ。

瞑想したら幸せすぎて涙が出た。

 

こんなことも考えた。

もし、ガンなどの治らない病気になったとしても、

私はこのように自分の身体の変化を見つめ、感じ、その変化を楽しむだろう。

もしその時一人でも、

愛情を注いでくれた家族、信頼できる夫がいたという事実で

私は安心感に満たされ、

身体の変化を見つめて感じることで満たされ、不安、ストレスはないと思う。

そして、何も感じなくなって死ぬのだと思う。

別にそれでいいと思う。

逆にいうと、何も感じなくなり、何も考えられなくなったら

楽しみがないので、心臓が動くのを止めて欲しい。

 

1人でいることに寂しさを感じないのは、

私が大切と思う人が、私を大切にしてくれるから。

もしその人がこの世にいなくなっても、「いた事実」は私を大いに安心させると思う。

 

老人になり手足が不自由になって、思うように行動できなくなったら

そのまま横になって瞑想していればいいと思う。

糞尿が心地悪いことも見つめ、感じればいい。あぁ、まだ生きてるんだなって。

今は食欲があるから、満たされないことにストレスを感じるだろうけど、

その時はもう食欲もないだろう。

欲があるから満たされず、ストレスを感じる。

欲があることは若さ、生きる糧なのかもしれない。

 

私はたぶん、子供を産まないと思う。

責任が生じることは面倒なので、「子育て」は避けたいと思うが、

子供の思考回路には興味がある。

新たな気づきを与えてくれる存在でありそうなので、おもしろそう。

なので、「子供の友達」はいてもよいのかも、と思った。

夫の別の女の子供だと、ジェラシーを感じてしまう可能性もあるので、

「子供の友達」も一定の距離がある方がよいかもしれない。

 

新たな気づきを与えてくれる刺激的な存在と適度な距離感で暮らしたい。

人の話を聞き、思考回路を考え、自分の思うように仕向けて行くには

どんなことをすべきか?を考えたい。

おいしいものを食べたい。

心地よく眠りたい。

この欲が満たされているので、今はすごく幸せ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろメモ書きで吐き出すの巻

ふわっとした指示を具体的にカタチにして実行していくこと

 

これができる人と今仕事をしているのだが、ほんと優秀で仕事がしやすい。

どんなプロセスでやっているんだろう?と覚書き

これは後々自分のためになるのだろう

 

上司に、指示の意図、目的を確認し、目線合わせをする。

関係者の話を聞き、現状を把握。

自分達がやりたいことがスムーズに進められないれないボトルネックがある場合は、

改善したい旨を上司に相談する。

 

目的のために、自分達ができる範囲を理解し、目線合わせをする。

現状を数値で把握するため、データ収集、集計。

何をするべきか?何ができるのか?を検討し、複数パターンを用意。

改めて上司に報告し、方針の再確認。

 

 

パターンをいくつか出し、整理する

目の前のことって、すごく細々しているが、共通点を見出し、パターン化

つまり、抽象化していくことを何回もやっているように思う。

で、目的のために無駄がない効果的なことを選択していく。

 

 

ここからは愚痴。

会議招集しておいて、何がしたいのか不明、ファシリテートしないってどういうこと?

自分がやりたいことをするためには何が必要で、誰がそれをやったら効率的か考え、

仕事を振る。これができないなら、いる意味ない。

決断できない人はリーダーになるな。

 

自分の周りで普通に行われていることが、少し違うコミュニティと触れると

普通ではなくなる現象に遭遇することが重なり、

うちらは異端児なのか?少数派なのか?となっている今日この頃。

 

できるだけ多くの人と関わらずに仕事って進めたいけど、

どんどん増えていくよね、あーめんどくさい。

 

 

 

いつかの下書き3 お笑いって・・・

Amazonプライムで、「ドキュメンタル」を見た

 

「笑い」とは何か?をずっと考えて生きている人である松本人志の言葉を聞いていると、新たな気づきあり。

なぜ笑うのか?人間の心理を深堀して、お笑い芸人の人達は

きっと笑いのパターンをいくつか発見しているはず。

パターン化して蓄積し、あらたなパターンを構築したり

うまく行ったことを応用したり・・・・って

あ、これ仕事でやっていることと一緒なんだな、と。

 

なぜ購入するのか?と商品を売るために人間の行動パターンを考えていて、

人間の心理を違う切り口で深堀っているんだな、と。

そう考えると、「なぜ笑うのか?」を深く考えるって楽しそうだな~と思った。

 

で、「ドキュメンタル」。シーズン2まで見てみたが、

ほぼ全員男性ということもあるのか、

最後は全員裸になり、下ネタとか「くだらないコト」に

たどり着くんだなぁという印象。

「言葉のやりとり」ではなく、「見た目」の勝負。

あれ?これ男女のカップリングにも共通に言える?苦笑

耳からの情報より目からの情報の方が、判断のスピードが速いってことだろうか。

 

ほぼメンバーが女性の場合でも、下ネタにたどり着くのだろうか・・・

 

あと気になったのは、「笑い」と「いじめ」の微妙なリンク感。

「容姿をきっかけとして笑いを誘う」「容姿を見て笑う」

普通の人は嫌がるであろう行動(お尻を出すとか)を、強制されること、

容姿を笑われることに、抵抗ない人と嫌だと感じ抵抗する人。

お笑い芸人の皆様は当然、前者。笑ってもらえるなら何でも来い。

後者の場合は、相手にとって嫌なコトをしているのだから、

当然「いじめ」の部類に判定されるはず。

 

でも、人間の根本に、「容姿を見て笑ってしまう」という点があることは確か。

容姿を見て笑われて傷つくのはなんで?

あぁ、他人はこの点をおかしいと思うんだな、と受け入れられないのはなぜ?

なぜ悲しみ、怒りがこみあげてくるの?

怒りがこみあげてくることが苦痛なら、

苦痛を取り払う、回避するためにはどうすればいい?

 

いろいろつきつめて考えていくことは新たな発見があっておもしろい。

いつかの下書き2 

同じ人間なのか?というくらい、不思議な感覚。

 

私は恋愛至上主義でなく、恋愛感情を抱くことが少ない方だ。

なので、他人の恋愛に関する心情を聞いたり見たりするのが好きだ。

ということで、恋愛リアリティショーをよく見る。

ある程度のシナリオがあるにせよ、人が人を好きになる状況を見るのは興味深い。

 

え?こんな短期間に涙出ちゃうくらい好きになっちゃんだ?信じられない・・・

と毎回思ってみている「今日好き」という番組。

 

いちいち感情に揺さぶられて大変な思いしている様子を

私はどこかで見下しているのだろう。

冷静でいたい。

 

 

いつかの下書き 映画「ゴーン・ガール」

はっきりいって、すごくおもしろかった。

とても皮肉を感じたし。

 

事実を元に判断する少数の人(女刑事と弁護士)と、

感じた気持ちで判断する多数の人たち。

後者の行動パターンを理解し、欲しがる言葉や人物像、

ストーリーを作れる「頭の良い人」(エイミーの母とエイミー、弁護士)。

約束・契約に忠実に行動する人(エイミー)とそうでない人(ニック)。

 

・真実は当事者の2人にしかわからず、外野は野次馬

・夫婦も所詮は他人で理解不能

・「結婚」に限らず、形(定義、考え)は人それぞれ

・各人の形(定義、考え)を他人に押し付けるのが厄介の始まり

・この世には「他人が作り上げた自分像」と「本当の自分」の2つが存在する。

・「本当の自分」をわかってもらえる人がいるっていいよね

・やっぱり「復讐心」って怖い

 

映画に出てくるエイミーの日記は、復讐劇の戦略の一部だから、どこまでが真実なのかは不明だが、この内容からは、事件が起こる前からニックがエイミーと離婚したいって思っていた理由がよくわからなかった。

単純に、やはり恋から始まって結婚し、5年経つまでの心境には男女の差があるってことかな?

 

つまり、男は、魅力的な女性を落とすまで頑張るが、恋人にしたり結婚して自分のものにできたら(正確に言うとヤレたら)飽きる。たとえエイミーのように努力して相手が求める「いい女」をキープしようとしていても。

 

当事者同士だけでよく考えて判断するべし。それ以外は雑音だからね。

って感じ。

 

ゴーン・ガール (字幕版)

ゴーン・ガール (字幕版)

  • 発売日: 2015/03/06
  • メディア: Prime Video